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蜃気楼ランド

[2019.08.17]

お盆休み、富山へ帰省しました。

帰省には北陸新幹線を利用しています。2015年3月に北陸新幹線が開通し、東京と富山がほんと近くなりました。以前は乗り換えを含め富山まで4時間から4時間半もかかっていましたが、今では東京から実家最寄りの黒部宇奈月温泉駅までなんと2時間半です。

 

東京駅のホーム内で新型の電話ボックス?

 

と思いきや、、、

今月始まったばかりのサービスで「STATION WORK」という有料のプライベート空間,駅ナカ×シェアオフィスだそうです。

移動の合間にすきま時間を効率的に過ごせるのかもしれません。商談前のビジネスマンやオリンピックの頃には外国人の方にも需要があるのかもしれませんね。

 

黒部宇奈月温泉駅は新幹線の駅名として最多文字数の駅です。

富山東部は新川(にいかわ)地区といい,魚津市(黄)・黒部市(緑)・入善町(青)・朝日町(ピンク)で構成され,時に滑川市(橙)も同地区に組み込まれる場合があります。

 黒部市(緑)は「黒部峡谷トロッコ電車」が,滑川市(橙)は「ほたるいかミュージアム」が有名,GWに行ってきました(ブログ:あっという間)。富山最東部に位置する朝日町(ピンク)はビーチボールバレー発祥の地です(ややこしいですが砂浜で行うビーチバレーではありません)。

 

そして入善町(青)は生まれ育った町です。ジャンボスイカが有名です。

 

今回の帰省では魚津市(黄)にある「ミラージュランド」という遊園地とプールの複合施設に遊びに行ってきました。ミラージュ(mirage)は蜃気楼の意味。魚津市は日本国内で最も蜃気楼を見ることができる場所ですが,未だに蜃気楼に遭遇できたことはありません。富山県民でも蜃気楼を見たことがある人はほとんどいないのでは,,,

遊園地には観覧車や巨大立体迷路,マイナス30度を体感できる施設やお化け屋敷などがあります。

 

↓写真は立体迷路頂上から。遊園地は待ち時間ゼロ!遊園地奥にはプール,さらに奥には大きな日本海が広がります。

 

 

プールには流れるプールも。

大きな3連スライダーもあります。

(上2つの写真はミラージュランドHPより転載)

遊園地とプール,さらにすぐ隣には魚津水族館もあります。

みなとみらいのコスモワールド、大磯ロングビーチ、江ノ島水族館を足して割ったような、まとめて楽しめる大満足なミラージュランドでした!

 

帰りのお土産にはバスケットボールNBAの八村塁選手がチームメイトと食べていたことで一躍有名になった白えびビーバー,お土産屋で最後の1個をゲット!(白えびといえば富山、富山といえば白えびです)

えびと昆布の味がしみ込んでいて、とても味わい深かく美味しかったです。

中学からバスケを始めた富山出身の八村塁選手。

僕自身も同じく,富山の出身&中学から大学までバスケ部でした。

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