メニュー

三種混合ワクチン

学童期以降の百日咳に対する免疫維持のために、三種混合ワクチン(ジフテリアD・百日咳P・破傷風T)の任意追加接種が日本小児科学会で推奨されています。

 

現在、定期接種としては、四種混合ワクチン(ジフテリアD・百日咳P・破傷風T・ポリオIPV)が合計4回接種されています。また学童期に行う二種混合ワクチン(ジフテリアD・破傷風T)には百日咳Pが含まれておりません。

海外では百日咳ワクチンの計6回接種が標準である国(米国、カナダ、ドイツ、ノルウェーなど)と比較して、日本では定期接種だけでは百日咳ワクチンは4回しか接種する機会がありません。

 

学童期から成人での百日咳の免疫を長期に維持するため、日本小児科学会で推奨されている三種混合ワクチンの任意接種時期は以下の通りです。(推奨年齢が過ぎていてももちろん接種は可能です)

 

1)5回目の百日咳ワクチンとして

就学前(年長さん)に三種混合ワクチン(DPT)を任意接種(自費)

2)6回目の百日咳ワクチンとして

小学6年生の定期接種(公費)である二種混合ワクチン(DT)の代わりに、三種混合ワクチン(DPT)を任意接種(自費)

 

是非、三種混合ワクチンの接種をご検討ください。

自費金額は1回5,000円です。接種ご希望の方はお電話または窓口ご予約ください(WEB予約は実施しておりません)。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME